鹿児島大学地域防災教育研究センター(Research and Education Center for Natural Hazards)

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災害医療「一次避難所設営机上演習」を開催/地域防災教育研究センター共催

2017-03-21

 平成29年3月18日(土)に桜ケ丘キャンパスにて、鹿児島大学医学部主催、鹿児島大学地域防災教育研究センター共催の災害時の「一次避難所設営机上演習」として研修会が開催されました。これは、公立大学法人福島県立医科大学の文部科学省リスクコミュニケーションモデル形成事業の一環としての支援事業であり、事業責任者の福島県立医科大学医学部健康リスクコミュニケーション学講座の村上道夫先生が中心に活動されているものです。
今回、本学では、災害時に設営される一次避難所の運営について、演習を交え、学ぶことを目的としていました。参加者は、県内の保健師、県外の看護系大学の保健師教員、医学部保健学科の教員、学生の15名でありました。
まず、事業責任者の村上道夫先生から今回の文部科学省リスクコミュニケーションモデル形成事業の説明を受けました。続いて、講師の災害医療総合学習センター熊谷敦史先生、安井清孝先生の紹介があり、地域防災教育研究センターの放射線災害分野責任者の秋葉澄伯教授からの開会の挨拶によって、演習が開始されました。演習で用いられた事例は、「志布志市において津波災害があり、200名もの市民が指定避難所に集まってきた」との想定で始まりました。進行は、災害の発生の時刻から、時間が経過して行くもので、次々と問題が起こり、展開して行きました。また、先生方からは、ご自身の福島原発事故後の活動や経験を交えてのコメントがあり、臨場感溢れる内容の演習となりました。参加者からは、「災害が起きた時の行動を考え直す機会となった」、「地域の防災計画を確認します」との感想が寄せられました。
 実は、今回の研修会は、周知が遅くなり、参加者が限られましたので、来年度も演習の開催を約束してもらうことができました。来年度は是非とも多くの人々に参加していただき、常日頃から災害に強いまちづくりに努めて欲しいと期待しています。

研修会の様子①

 

 

【研修会の様子①】
講師:福島県立医科大学
看護学部災害公衆衛生看護学講座
安井清孝先生

 

研修会の様子②

 

 

【研修会の様子②】
机上演習の様子

 

 

 

 

 

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