地域防災教育研究センター主催の「第8回鹿大防災セミナー」が4月23日(木)に開催されました。
このセミナーは、災害や防災に関連する研究の現状や教育・行政等の取組みについて発表する場として企画されましたが、同時にセンターの兼務教職員や関係する諸機関との交流を深め、防災対応での連携を強める契機となることも期待されています。
今回のセミナーには、鹿児島大学の教職員、学生および鹿児島地方気象台や霧島市等から、67名の参加がありました。
本センターの総合防災分野の責任者である黒光貴峰准教授の開会挨拶に続いて、兼務教員である関山徹准教授(教育学部)が「災害時の心理と基本的対処」について、黒光貴峰准教授(教育学部)が「学校教育における防災教育の充実に向けて」についてそれぞれ講演を行いました。
講演後には限られた時間の中で質疑応答も行われ、「災害心理」および「防災教育」についての知見を参加者それぞれで深めることができました。
【関山徹准教授の講演の様子①】
【関山徹准教授の講演の様子②】
【黒光貴峰准教授の講演の様子①】
【黒光貴峰准教授の講演の様子②】
【質疑応答の様子】