鹿児島大学地域防災教育研究センター(Research and Education Center for Natural Hazards)

最新情報|鹿児島大学地震火山地域防災センター

「第7回噴煙火山ガス研究会」が開催されます

2016-01-12

<第7回噴煙火山ガス研究会>

 鹿児島大学地域防災教育研究センターでは、下記の要領で噴煙火山ガス研究会を開催いたします。研究会への参加は学内外のどなたでも可能です。興味のある方はご参加ください。(事前申込みは不要です。)

日時:平成28年1月22日(金)16:30~17:30

会場:鹿児島大学 産学官連携推進センター2階 知的財産相談室
   ※前回と場所が異なります。
  ↑ クリックすると鹿児島大学のホームページへジャンプします。
     (郡元キャンパスマップ30・31番)

○講演題目: G-EVER火山災害予測支援システム、アジア太平洋地域地震火山災害情報図プロジェクトによるハザード評価 

○講演者: 宝田 晋治(産総研地質調査総合センター)

○講演内容:

 産総研では、2012年より火山防災のための支援システムとして、火山の噴火履歴、火山噴火データベース、数値シミュレーションを統合化し、火 山噴火の様々な段階で、噴火予測、被害想定、避難等に利用可能な「G-EVER火山災害予測支援システム」 (http://volcano.g-ever1.org)の構築を進めている。全世界の3,300の第四紀火山分布とリストから任意の火山を検索・表示し、個々の火山について各種の火山データベースにより噴火履歴を把握すると共に、数値シミュレーションで影響評価を行うことが可能である。現時点では、Energy ConeモデルとTitan2Dモデルによる火山重力流の評価ができる。御嶽火山2014年9月27日火砕流及び口永良部島火山2015年5月29日火砕流について評価を行った事例について紹介したい。
 一方、アジア太平洋地域地震火山災害情報図プロジェクトでは、東アジア地域の地震、津波、火山噴火、災害履歴等を取りまとめており、東アジア地域地震火山災害情報図として、2016年5月の出版を予定している。また、オンライン版のアジア太平洋地域地震火山ハザード情報システム (http://ccop-geoinfo.org/G-EVER)の構築を進めている。本システムでは、アジア太平洋地域の地震、津波、火山噴火関連情報の総合閲覧検索システムを目指している。

噴煙火山ガス研究会*
 *研究会は鹿児島大学「噴煙・火山ガス研究グループ」(代表者:教育学部木下紀正教授(現鹿児島大学名誉教授))により2000 年に開始されました。火山噴火に伴い放出される火砕物や火山ガスの形態、監視、社会への影響などについて、学術研究にとどまらず、火山地域で生活する住民や地域社会の防災力の向上について考える研究会です。

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