地域防災教育研究センターでは、平成28年7月25日(月)に国分高等学校理数科2年生(6名)を眞木雅之特任教授の研究室にて受け入れ、科学研究の進め方に関するアドバイスや、実験技術に関する指導等を行いました。
今回の受入は、科学技術振興機構の支援事業「中高生の科学研究実践活動推進プログラム」に採択された国分高等学校の「主体的な科学研究実践活動を推進」に伴い実施されたものです。
当日は生徒によるプレゼンテーションがあり、今後の研究の進め方について意見交換や専門的知見からのアドバイスや指導を行いました。また、午後から当センター長浅野敏之教授のもと海洋波動実験棟において地震発生後の津波到達状況を見学しました。
今回、大学において研究指導を受けるとともに施設・設備を見学することで、研究環境や大学の雰囲気を肌で感じることができ、今後の生徒の主体的な研究活動の推進に寄与することができました。
【意見交換①】
【意見交換②】
【海洋波動実験棟にて②】