当センターでは、平成29年3月24日に鹿児島大学で開催した「大規模火山噴火にレジリエントな地域社会の実現に向けた防災減災に関する専門部会」において、「大規模噴火時における交通被害に関するワーキンググループ」を設置しました。
このワーキンググループでは、鹿児島県内の火山が大規模噴火を起こした時の交通網への影響分析と、交通網復旧対策などについて検討してまいりました。その中で、大隅半島での大正噴火時の甚大な被害があったことが明らかとなりました。そこで、本委員会では、大隅半島の噴火対策が進むように、大隅半島のハザードマップを作成しました。
下記よりダウンロードできます。
※ファイルサイズ4.27MB
「防災関係者用(桜島火山東方地域ハザードマップ)190319」(4.27MB)