2019年1月26日に桜ケ丘キャンパスにおきまして、環境省と本学地震火山地域防災センター共催の「保健師のための放射線研修会」が開催された。今回のこの研修は、原発立地県の若い保健師を対象にし、「原子力災害時の保健活動について」および「被災者のメンタルヘルス・被災者が抱える問題」について学ぶための研修会でした。
はじめに、吉田浩二先生(長崎大学大学院医歯薬学総合研究科准教授)は、ご自身の「原子力災害時の保健活動について」からわかりやすく「放射線の基礎知識と健康影響」について講義がされました。続いて、山田由美子先生(長崎大学原爆後障害医療研究所)からは、「原子力災害後の住民へのリスクコミュニケーションについて」の講義があり、事例を使った「被災者のメンタルヘルス・被災者が抱える問題」への対応を検討する演習内容でした。
研修会には、わずか11名の行政保健師、看護職の参加でしたが、若い専門職にとっては、先輩の対応から学ぶものも多く、有意義な研修となった。