6月5日(水)、地域防災教育研究センター主催の「第1回鹿大防災セミナー」が開催されました。
このセミナーは、災害や防災に関連する研究の現状や教育・行政等の取組みについて発表する場として企画されたものです。同時に本セミナーは、センターの兼務教職員や関係する諸機関との交流を深め、防災対応での連携を強める契機となることも期待されています。初回にあたる今回のセミナーには、鹿児島大学の教職員、学生および行政機関等から、約50名が参加しました。
今回のセミナーは、小林哲夫センター長の開会挨拶に続いて、本センター眞木雅之特任教授が「気象レーダを用いた極端現象の監視と予測-現状と今後の研究計画-」、続いて、岩船昌起特任教授が「被災者と仮設住宅-東日本大震災での現状から南日本を考える-」と題して講演を行いました。
それぞれの講演後には多くの質問がだされ、活発な議論が行われました。今回のセミナーは講演者・参加者双方にとって大変有意義なものとなりました。
【眞木特任教授の講演の様子】
【眞木特任教授の講演の様子】
【岩船特任教授の講演の様子】
【質疑応答の様子】