令和6年度県民防災講演会が開催されます

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 本年8月26日は、「火山防災の日」が制定されて初めての日となりますが、これを機に、11月10日(日)に鹿児島県、鹿児島地方気象台、鹿児島大学地域防災教育研究センターが主催して、「桜島大正噴火から110年~その時にあなたはどう備える~」と題して、以下のとおり講演会を開催します。

 桜島大正噴火では、火山灰は県内に止まらず全国に広がり、またマグニチュード7.1の地震も発生し、人命を含め大きな被害が発生しました。

 このような事象を踏まえ、講演会では、①当時の大正噴火とはどのようなものであったのか、②同様の大噴火に備えてどのような調査研究がなされているのか、③桜島の監視・観測体制や情報提供体制はどうなっているのか、などについて紹介します。

 このうち、本センター長である酒匂一成教授(理工学域工学系)は、大噴火で発生しうる災害や市民生活への影響などに関する調査研究の現状及び大学の知見を活用した災害・防災に関するシンポジウム・セミナー等の普及啓発活動について紹介します。

どなたでも参加できます。
会場へも多数のご来場をお待ちしています。

 1.日  時  令和6年11月10日(日) 13時30分~15時30分(13時開場)

 2.場  所  鹿児島大学稲盛会館

 3.詳  細  別添チラシのとおり

 4.開催方法  会場とオンライン

 5.申込方法  チラシ右下のQRコードから申し込んで下さい。


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