鹿児島市地区別防災研修会で講演しました


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 梅雨や台風などの出水期を前に、風水害関係の防災知識を身に付けていただくことにより、地域の防災力を高め、災害による被害を軽減することを目的として、鹿児島市は毎年、各町内会長や自主防災組織会長・役員を対象に地区別防災研修会を開催しています。

 鹿児島市の依頼を受けて、これに本センターのセンター長(兼務)である地頭薗隆(農水産獣医学域農学系)及び調査研究部門長(兼務)である寺本行芳(農水産獣医学域農学系)が、市内の各公民館等で「風水害に備える~地域で取り組む防災活動のヒント~」と題して平成5年鹿児島豪雨災害を振り返りながら、土砂災害が起こる仕組みや災害に備えるための防災マップの活用、防災活動のヒント等について講演を行いました。

 地域防災教育研究センターの業務を兼務する教員は、地域防災力の向上のため、地域に出向いて、災害の発生する仕組みをはじめ防災・減災の知識を講演会やセミナーなど様々な形で地域住民に伝える活動を展開しています。センターでは、皆様からのご相談をお待ちしております。


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