令和5年度レジリエント社会・地域共創シンポジウム
「地域共創による災害に強いまちづくりを考える in 薩摩川内市」
鹿児島大学地域防災教育研究センターでは、地元自治体等と連携して地域防災力を高める活動を展開しています。
今回は、薩摩川内市や鹿児島地方気象台、日本赤十字社と協働して防災シンポジウムを開催し、地域性を踏まえた自然災害の発生の仕組み・防災対策や避難のあり方を学ぶ場を提供すると共に、防災教室やVR技術を使用した地震体験の場も用意しました。
【シンポジウム詳細】
日 時:令和5年12月10日(日)
13:00~ (受付12:30~2Fホール前)
会 場:薩摩川内市SSプラザせんだい(薩摩川内市平佐1丁目18番地)
※会場にお越しになる際は、公共交通機関をご利用ください。
参加費:無料(どなたでもご自由にご参加いただけます)
※下記申込フォームより事前申し込みが必要です。
第一部 (第一部のみオンライン同時開催!)
【防災講演 -プログラム-】 会場定員200名
〇開会挨拶
〇「地域防災教育研究センターの取組」 13:20~
鹿児島大学地域防災教育研究センター
センター長 地頭薗 隆
〇「土砂災害に備える」 13:30~
鹿児島大学農水産獣医学域農学系
准教授 寺本 行芳
〇「河川災害に備える」 14:00~
鹿児島大学理工学域工学系
准教授 齋田 倫範
〇「1997年鹿児島県北西部の地震と今後の備え」 14:30~
鹿児島大学理工学域理学系
准教授 小林 励司
〇「避難の妨げになる「正常性バイアス・同調性バイアス」」 15:00~
日本赤十字社事業局 救護・福祉部 防災業務課
主査 土肥 幹治
◇質疑応答 15:30~
〇閉会挨拶 鹿児島大学理事 岩井 久
第二部
【防災教室】 15:50~
〇「防災カードゲームで避難所生活を学ぼう!」 定員50名
鹿児島大学医歯学域医学系 教授 松成 裕子
〇「大雨防災ワークショップ 避難行動を楽しく学ぼう!」 定員30名
鹿児島地方気象台 要配慮者対策係長 轟 日出男
※定員に達し次第締切とさせていただきます。
【体験コーナー】 13:00~16:00
〇「VR技術を活用した地震体験」
鹿児島大学理工学域工学系 教授 酒匂 一成
【参加申込み方法】
参加をご希望される方は、12月7日(木)までに、下記【参加申込フォーム】よりお申込みください。
第一部 防災講演への参加申込みはこちら ⇩⇩⇩
第二部 防災教室への参加申込みはこちら ⇩⇩⇩
【主催】鹿児島大学地域防災教育研究センター
【共催】一般社団法人国立大学協会(https://www.janu.jp/univ/festa/)
薩摩川内市
鹿児島地方気象台
【後援】NHK鹿児島放送局、KTS鹿児島テレビ、MBC南日本放送、KKB鹿児島放送、
KYT鹿児島読売テレビ、南日本新聞社、FMさつませんだい