令和6年度レジリエント社会・地域共創シンポジウム
「火山大噴火と地震に備える~災害を知り、地域防災力を高める~」
鹿児島大学地域防災教育研究センターでは、地域防災力を高めるため、大学が蓄積した災害・防災に関する研究成果を地域社会へ発信し、地元自治体と連携して活動を展開しています。
2024年は、桜島大正大噴火から110年を迎える節目の年です。本シンポジウムでは、桜島を含む県内の活火山の現状や、大規模噴火に備えた調査・研究成果を紹介します。また、能登半島地震を踏まえ、県内で予想される地震リスクについても取り上げます。地域防災力の向上を目指し、防災・減災について考える貴重な機会ですので、ぜひご参加ください。
日 時:令和6年12月7日(土)13:00~16:15(開場12:30~)
会 場:鹿児島大学郡元キャンパス 稲盛会館キミ&ケサメモリアルホール
(〒890-0065 鹿児島市郡元1丁目21番40号)
※会場にお越しになる際は、公共交通機関をご利用ください。
参 加 費 :無 料(どなたでもご自由にご参加いただけます。)
※下記申込フォームより事前申込みが必要です。
参加方法:オンラインと対面での同時開催
プログラム【CPD認定プログラム】
第一部
〇開会挨拶
13:10~
〇「大規模火山噴火に備えた調査研究等、センターの取組とシンポジウムの趣旨説明」
鹿児島大学地域防災教育研究センター
センター長 酒匂 一成
13:40~
〇「県内の火山の現状と備え」
鹿児島大学総合教育機構共通教育センター
准教授 井村 隆介
14:10~
〇「県内で想定される地震と備え」
鹿児島大学理工学域理学系
准教授 小林 励司
14:40~
〇「気象庁の地震・火山防災情報」
鹿児島地方気象台
地震津波火山防災情報調整官 安藤 忍
◇休憩
第二部
15:20~
〇パネルディスカッション「地域防災力の向上について考える」
コーディネーター:酒匂 一成(鹿児島大学地域防災教育研究センター長)
◇質疑応答
〇閉会挨拶
総合司会 : 松成 裕子(鹿児島大学医歯学域医学系教授)
参加申込み方法
参加をご希望される方は下記申込みフォームよりお申込み下さい。
【申込締切】12月5日(木)
【主 催】鹿児島大学地域防災教育研究センター
【共 催】一般社団法人国立大学協会(https://www.janu.jp/univ/festa/)
鹿児島地方気象台
【後 援】鹿児島県、鹿児島市、公益社団法人日本技術士会九州本部、NHK鹿児島放送局、 KTS鹿児島テレビ、
MBC南日本放送、KKB鹿児島放送、KYT鹿児島読売テレビ、南日本新聞社