「防災シンポジウム」「鹿大防災セミナー」とは?


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防災シンポジウム

 地域防災教育研究センターでは、毎年度、シンポジウムを開催し、研究成果の発表やパネルディスカッションなどを行い、地域防災力の向上に努めています。
 従来は、企画から実施までセンター単独で取り組み、学内で実施することが殆どでしたが、2023年度は、大学から地域に飛び出し、薩摩川内市にて同市と企画から実施までを協働し、地域の実情に応じた内容の講演やワークショップなどを行いました。
 シンポジウムは、会場とオンラインのハイブリッドで開催しており、どなたでも参加できます。

【2023.12.10(日)薩摩川内市にて】

1997年県北西部地震と今後の備え
大雨防災ワークショップ(気象台)
原子力災害版避難所運営ゲーム(HUG)
地震AR体験

参加者の声

  • 開催が地方で、大学の農学・工学・理学系の先生方の土砂、河川、地震の話に加え、日赤による避難心理まで幅広に聞けて良かった。
  • 写真やイメージ図を使い、市民にも分かりやすい説明だった。もう少し時間があれば。
  • 避難所や避難経路の確認、防災マップやハザードマップの活用が必要と分かった。
  • 地域が抱える防災課題を共有できた貴重な機会であった。
  • 鹿児島市にて桜島の噴火などをテーマに開催してほしい。
  • 市町村の防災対策にドシドシご指導を

などの声が寄せられました。

鹿大防災セミナー

 地域防災教育研究センターでは、防災に関する教育・研究や行政の取組について、本センターに関わる教員や関係機関の情報交換・交流を目的として、平成25年度から「鹿大防災セミナー」として開催し、令和5年度末までに41回、開催しました。
 特に、令和5年度は、鹿児島豪雨災害から30年となるのを機に、改めて地域防災の中核である自治体をはじめ地域住民のみなさまが災害や防災について基本的なことを体系的・網羅的に学び、「いざというとき」のために備えていただけるよう、初めて5回シリーズでオンライン開催しました。
 令和6年度もテーマを設定し5回シリーズでオンライン開催することとしていますが、第1回目は対面とオンラインのハイブリッド開催を予定しており、どなたでも参加できます。
 

参加者の声

  • 地域防災の講義がシリーズ化され毎回視聴でき感謝、時間帯も適切。(企業)
  • 地方大学として地域に貢献している姿が有意義。(企業)
  • 図表や動画も入れながらの講演、非常にわかりやすかった。(企業)
  • 啓発活動や防災訓練、各種計画の策定に大いに参考となった(自治体)
  • 貴重な講演の数々で、ライブラリーで見返すようにできないか(自治体)
  • 防災学を学んでいるが、土砂・河川災害への対応が分かった(学生)
  • 学び直しの機会となった(防災士)

などの声が寄せられました。

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