大規模火山噴火における災害医療の課題解決に向けて
~多職種連携に挑む~
セミナー概要
開催日時 | 2025年12月21日(日)13:00~16:10 (12:30開場) |
会 場 | 鹿児島大学郡元キャンパス 稲盛会館キミ&ケサメモリアルホール ※会場へは公共交通機関をご利用ください。 |
申込締切 | 2025年12月18日(木)まで |
参加費 | 無 料(どなたでも参加自由) |
会場定員 | 200名(先着申込順) |
参加方法 | 対面とオンラインでの同時開催(Zoom利用) |
セミナー詳細
本シンポジウムでは、桜島大正大噴火規模の災害を想定した災害医療における課題解決を目指します。医療関係者が一堂に会し、講演・パネルディスカッションを通じて具体的な対応策を検討します。市民の皆さまとともに地域防災力の向上を図り、火山災害への実践的な備えについて考える貴重な機会です。ぜひご参加ください。
プログラム
12:30 – | 開場 |
13:00 – 13:10 | 開会のご挨拶 |
第一部 13:10 – 13:20 | 「プロローグ-火山噴火災害に備える-」 鹿児島大学総合教育機構共通教育センター 准教授 井村 隆介 |
13:20 – 13:30 | 「火山災害における医療支援体制~鹿児島県DMATの取組~」 鹿児島市立病院救命救急センター センター長 吉原 秀明 |
13:30 – 13:40 | 「災害時のメンタルヘルス支援~DPATの取組~」 鹿児島大学病院 精神科認定看護師 吉井 洋之 |
13:40 – 13:50 | 「災害時のリハビリテーション支援活動~鹿児島JRATの取り組み~」 鹿児島県災害リハビリテーション推進協議会(鹿児島県JRAT) 事務局 梅本 昭英 |
13:50 – 14:00 | 「災害時における薬剤師の支援活動とその体制~能登半島地震の経験と展望~」 鹿児島県薬剤師会 常務理事・災害対策委員会副委員長 田中 孝明 |
14:00 – 14:10 | 「鹿児島県の管理栄養士による災害時の栄養支援活動」 公益社団法人鹿児島県栄養士会 理事・JDA-DAT鹿児島統括リーダー 山下 雅世 |
14:10 – 14:20 | 「災害時の保健師活動~平時の備えと災害対応~」 鹿児島県保健福祉部健康増進課 保健師 上村 香代 |
14:20 – 14:30 | 休憩 |
第二部 14:30 – 16:00 | パネルディスカッション「多職種連携に挑む」 コーディネーター:松成 裕子(鹿児島大学医歯学域医学系 教授) |
16:00 – 16:10 | 閉会のご挨拶 |
展示・体験コーナー
桜島大正噴火
関連の写真展示
~AIによるカラー化~
降灰のVR体験動画
避難所運営ゲーム紹介
鹿児島市
桜島火山防災リーフレット
資料コーナー
シンポジウム参加の流れ
- シンポジウムの開催日1週間前に、ご登録のメールアドレス宛に、シンポジウムのご案内をお送りします。
- オンライン参加の方は、当日の参加URL,配布資料等の詳細はそちらよりご確認ください。
- CPD申請者の方は「シンポジウムのご案内」メールより詳細をご確認ください。
注意事項:参加前にご確認ください
- シンポジウムのご案内メールが届かない場合は bousai@kuas.kagoshima-u.ac.jp までお問い合わせください。
- 自然災害の影響により日程が変更となる場合があります。あらかじめご了承ください。
- 当日はサーバーが込み合う可能性がございますので、事前に配布資料をダウンロードしてください。
主 催: | 鹿児島大学地域防災教育研究センター |
共 催: | 一般社団法人国立大学協会、鹿児島地方気象台、鹿児島県、鹿児島市、長崎大学グローバルリスク研究センター |
後 援: | 公益社団法人日本技術士会九州本部、NHK鹿児島放送局、MBC南日本放送、 KTS鹿児島テレビ、KKB鹿児島放送、KYT鹿児島読売テレビ、南日本新聞社 |
